SNS、もう切っても切れないものですよね。
個人アカウントはもちろん、お店のアカウントを運用してるかたも多いのではないでしょうか。
人気が出てくると、気になるのが『炎上』。
そんな時は、どうすればいいのでしょうか。
「予防策」と「早期発見&鎮火策」
特に現代は「炎上が起きやすい時代」で、数年前なら考えられなかったようなものも炎上するケースが多いのです。ですから、SNS運用担当者は「どんなに気を付けていても、炎上は起きるもの」と考え、日ごろから予防策と早期鎮火策を整えておくことが大切です。
引用元:ZDNet Japan
炎上対策で大事なのは「予防策」と「早期発見&鎮火策」。
対策しておけば防げる炎上もあるそうです。
このチェックリストは、頭に入れておきましょう!!
炎上予防チェックリスト
- 「炎上さしすせそ」に含まれるトピックではないか?
- 不謹慎とされる投稿ではないか?
- フェイクニュース(デマ情報)ではないか?
- プライベートアカウントと企業公式アカウントを間違えていないか?
引用元:ZDNet Japan
「炎上さしすせそ」とは、SNSエキスパート協会がまとめたもので
【炎上さしすせそ】
- さ:災害・差別
- し:思想・宗教
- す:スパム・スポーツ・スキャンダル
- せ:政治・セクシャル
- そ:操作ミス(誤投稿)
炎上は、早く見つけてすぐ消火を
1.モニタリングの実施
24時間、あるいは4時間おきなどでSNSやインターネット上を監視することで、炎上の「火種」を早期に発見することが可能になります。
自社SNSアカウントのコメント欄はもちろん、ソーシャルリスニング(エゴサーチ)によって他SNSや掲示板などで広く「火種」チェックを行うと安心でしょう。
2.エスカレーションフローの整備
炎上(火種)やトラブルが起こったときの担当者をあらかじめ決めておくことで、いざというときにも素早く落ち着いて対応が可能になります。
炎上の原因や状況に応じて「コメント返信」「謝罪文の投稿」などの対応を行います。
引用元:ZDNet Japan
まとめ
個人のアカウントであれば、やり過ごす、無視するという手もあるかもしれませんが、対応を誤まればアカウント閉鎖になることもあるかもしれません。
どんなに慎重にSNSや企業活動を行っても、炎上を100%防ぐことはできないでしょう。
でも、ちょっとの注意で防げる炎上もあるでしょう。
炎上予防チェックリストを頭の片隅にでもおいておいて気をつけていきましょう。
もし炎上してしまった時は、早期発見・早期沈静化を心がけてみてください。